浜松の地ビール天神蔵麦酒

チェコ共和国から醸造プラントと伝統技術を導入。使用する水は、清酒の仕込みに使用している地下約100mから汲み上げた天竜川の伏流水。原料はヨーロッパの上質なピルゼンモルトとチェコ・ボヘミア地方から取り寄せたザーツホップを使用しています。生きた酵母の旨みをそのまま味わえるようにあえて濾過しないチェコとドイツの伝統的な醸造技術を採用し、時間と労を惜しまず、手作りで丹念に製造しています。
スタッフあいさつ 酒と並んで天神蔵と言えば!地ビール
手造りの地ビールブリュワリー、天神蔵麦酒へようこそ!
担当の望月です。浜松の皆様に愛されるビールを造りたい!それが私たちの願い、醸造からビン詰め、温度管理までこだわってビールを造っております。

天神蔵地ビールは3種。爽やかな苦みとチェコ伝統の下面発酵ビールのピルスナー。フルーティーな香りと酸味が特徴の上面発酵ビールのヴァイツェン、苦みを抑えたやや甘い風味のダークビール(黒ビール)のポーター。
ビールの仕込み  
粉砕したモルト(ビール用の大麦)と湯を釜に入れ、徐々に
温度をあげていきます。麦は湯の中で糖化していきます。
釜から上がる湯気は甘い麦の香りが立ちこめてきます。
作業は温度管理をしながら進めていきます。
糖化の終わった麦汁を濾過し清澄な麦汁にします。

濾過された麦汁は右の写真のように麦茶のような色になります。飲んでみると麦が糖化されている為に甘く、栄養価も高い為、風邪などはこれで吹き飛んでしまいそう。
残ったかすを排出します。
濾過した麦汁にホップを加えて煮沸していきます。
煮沸は、ホップから苦みを抽出し、麦汁に含まれている微生物などを熱殺菌するために行います。
ホップは催眠、食欲増進、消化促進など多くの医薬的な効果があり、保存剤としてもすぐれた効用を持っています。
麦汁の糖度をはかります。
※酵母がアルコールをつくり出す為には糖が必要です。
 
充分酸素を加えた酵母を発酵タンクに移します。(右写真)酵母は麦汁を発酵させビールに変えるはたらきをします。    
最後に発酵タンクに10度ほどに冷却した麦汁を移します。酵母が麦汁の中の糖分をアルコールと炭酸ガスに分解し、「若ビール」が誕生します。(約5〜10日間)
その後、貯蔵タンクに移した「若ビール」は約1度〜2度の低温で熟成して、ビールが誕生します。できあがったビールは最適な時に出荷しています。ぜひビール工房の見学をしながら、召し上がってください。

ビールは温度管理が大事、ビン詰めも10度ほどの温度下で行います。夏でも冬の温度下での作業は大変、でもお客さまが喜んでいただけるよう心をこめて造らせていただいています。