杜氏の酒日記(2003年)

浅沼清輝杜氏が酒造りに懸ける情熱を見習杜氏増井美和が日記にしました。      by Miwa/M


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2月5日(水) 晴れ  7℃
2月6日(木) 晴れ  7℃

◆杜氏

   

     今回は"杜氏″について書こうと思います。
     ちょっと長いので何回かにわけて・・・。今日は第1回。
     酒造りに携わる人たちは蔵人といわれ、いくつかの分担
     にわかれ、分業制の職制が敷かれています。その長が
     杜氏です。読み方が「とじ」又は「とうじ」。かつては家事
     をとり行う主婦のことを指す「刀自」という字をあてていま
     した。

     

 

 

        その昔、一年を通して四季折々に酒を造っていた頃は
     酒造りは女性の仕事だったのです!しかし、江戸時代
     以降、寒造りが定着すると仕込み作業は農閑期の労
     働力に頼る大がかりな季節労働によって賄われるように
     なりました。重労働であり、長期間住み込みで働くため
     酒造りは女人禁制となり、いつしか、その集団が組織さ
     れていきました。
   
         そのため"杜氏″には2通りの意味があり、蔵人の長と
     いう事と共に、この地域的な集団自体もまた"杜氏″
     と呼ばれています。我社の浅沼杜氏は社団法人南部
     杜氏協会に所属する1人です。

     ※産経新聞メディックス刊 ’99 SAKE参照です。
       
       


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