杜氏の酒日記(2003年)

浅沼清輝杜氏が酒造りに懸ける情熱を見習杜氏増井美和が日記にしました。      by Miwa/M

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 日本酒造りの工程3/4 日本酒を楽しむ会3/2


3月5日(水) 晴れのち曇り  7℃
3月6日(木) 曇り       9℃

◆分析

         分析です。
     杜氏さんの毎日の仕事です。
     この作業によって、お酒の成長ぐあいが分かります。
     

 

 

       浮ひょう。
     日本酒度を測定するものです。
     アルコール度数を測るものもあります。
   
   

     日本酒の成分分析の基本温度は15℃です。
     試料(お酒)15℃、100mlの中に浮ひょうを入れて
     目もりを目測します。(+1とか−3とか・・・)
     レッテルに"+1″とか表示されていると思います。
     これはお酒の甘辛を表わしています。
     +へいく程、辛く、−へいく程、甘いです。
     "0″が純水の甘辛度であり一般的に出回っている
     日本酒は+3だと言われています。
     but ! ! ベロメーター(舌で感じる甘辛を私達はこう
     呼んでいます。)と異なる事が多いです。
     やっぱり、日本酒を形成している成分が1つだけと
     いうことはありません。いくら浮ひょうが+10を示して
     も舌の感覚は−2なんじゃないか。という事があっても
     不思議ではない!のです。

       
       


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