見習杜氏の酒日記(2002年)

浅沼清輝杜氏が酒造りに懸ける情熱を見習杜氏増井美和が日記にしました。         by Miwa/M

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 蔵仕事開始11/16 杜氏入場11/15


11月25日(月) 雨 室温17℃

◆留仕込

         

     昨日、3段仕込の最後、留仕込が終わりました。
     もう上から見える量になったでしょう?
     この時点でタンク内の液体を醪(もろみ)と呼ぶようになります。
     添仕込の約6倍の量になるので、
     もう、櫂入れの重さはハンパじゃないです。

     

     

 

 

 

     米量がほんのちょと多い、と言う場合、
     こんな風に水切りをしたりします。

杉玉造り(7)  
   

     ミニ杉玉、半分指せました!
     なんじゃコリャ? 状態!

     

       
 

       杉玉完成!!
     新聞社の取材も来社した所で明治蔵に飾りました。
     杉玉とは酒林さかばやしともいい古代ロ−マ時代に
     酒の神様バッカスの御神木の葉を束ねて
     酒蔵や酒場の玄関に掲げたのが始まりと言われています。
     それが中国から日本へ伝わり、18Cに現在のような形になりました。
     緑の杉玉は ”新酒が出来ました” の合図
     だんだんと葉が枯れていくにつれて
     ”お酒も熟成されてきていい頃合ですよ” の合図です。      
     

 

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