見習杜氏の酒日記(2002年)

浅沼清輝杜氏が酒造りに懸ける情熱を見習杜氏増井美和が日記にしました。         by Miwa/M               
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12月12日(木) 晴れ 8℃
12月13日(金) 晴れ 9℃ 

◆11日の続き

   

     12/11の続き。
     今度は2回目の仕舞仕事の様子です、
     わかるでしょか?今度は穴ではなく3本線です。
     この方が表面積が大きくなるので、水分の発散をより
     促せるようになるのです。
     布は更に薄い粗いものになります。

     

 

 

 

     大吟の出麹です。 ここまでくるとちょっと安心
     仲仕事や仕舞仕事をする時間は経験や計算で
     ある程度わりだせますが なんたって相手は生き物!!
     いつ何時、気まぐれを起こすかわかりません。
     しょっちゅう麹室へ足を運び麹の水分はいい調子だろうか
     仕舞仕事が終っても温度は上がりすぎてないだろうかなど
     本当に気を使います。麹の責任者に選ばれた人
     (通称麹やさん)は室で寝て、しかも夜中に何度も確認
     作業をする程です。ああ眠い・・・
     

   
   

     大吟の出麹 その2
     普通は前室(外気温位の温度)にすぐに出ずのですが
     大吟はいきなり出すのではなく
     室内で一度広げて慣らすのです。
     

       
       

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