見習杜氏の酒日記(2002年)

浅沼清輝杜氏が酒造りに懸ける情熱を見習杜氏増井美和が日記にしました。         by Miwa/M             

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12月22日(日) 雨  11℃
12月23日(月) 晴れ  9℃

◆お酒の別名

   

     そろそろ原稿を書くのが苦しくなってきました・・・。
     それは何故かと言えば!そう毎日毎日、変わったお仕事を
     しているわけではないからです・・・。
     という事で時々酒造りと違う事を書いても許してください。

     

 

 

       今回はお酒の別名についてちょっと書こうかな? 昔から人々の
     祝い事にかかせなかったお酒には いろいろな呼ばれ方があるのです。
     驚いちゃいますよ?
     甘酒の別名 @甘九献<「九献」が女房詞で酒のこと>A一夜酒
     白酒の別名 @山川酒A楝九献(ねりくこん)<女房詞>
             B山吹<女房詞>
     にごり酒の別名@賢人  清酒の別名@聖人
           ↑_ ※対になる _
   
           僧家の隠語としての別名 (坊さんは本当は禁酒だったので
     「これは酒じゃない」 ○○だといって飲んでいた)
     @玄水A唐茶B般若湯
     うまい酒の別名 @味酒(あじざけ)A桂醸(かじょう)B緑酒(りょくしゅ)
                Cれい酒(れいしゅ)
     
     味のない
(アルコールの低〜い)酒の別名
     
(昔の酒屋では水でかさを増してもうけるなんて悪どい事を
      していた所も!怒)
           @金魚酒<きんぎょも泳げるほどうすい酒>
     A軒醒酒<軒に出たとたん醒める>
     B庭醒酒<庭に出たとたん醒める>
     C村醒酒<村はずれまできたとたん醒める>
     酒の別名
     @狂薬「やっぱ飲みすぎはねぇ・・・」
     A水鳥(すいちょう) <さんずいは水、は鳥>
     B三水(さんすい)<さんずい から>
     愛されてますねぇ、風流ですねぇ 『酒』
     だんだん需要が少なくなってきてさみしいかぎりです。
       

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